2014年5月2日金曜日

採血から得た教訓 諦めも大切

昨日の血液検査の採血の話です。
今日の朝になってようやく落着き、痛みもなくなりました。
今日の夜明け 天気が良くなりそうです
さて、教訓です。

無理な時はゴリ押しせずに諦める。
一度引いて体制を整え、やり直した方が良い。

Kino_Sanはとても痩せているのですが、血管はあまり良く見えない方です。
採血の時も何処に血管があるのか分からず、針を射した場合に痛みの強い手首から採血する場合もあります。
採血する方が血管を探せず迷っている場合は、Kino_Sanは躊躇なく手首を勧めます。

血管が見えないとどんな不都合があるのか?

見えないので他の場所から採りたいと言う人はいいのです。
見えないのに闇雲に針を射し、射しても血管に達せず血液が出ないので、射した針をKino_Sanの腕の中でグリグリ動かして血管を探す人がいるのです。
これがとんでもなく痛いのです。
注射針を射すだけでも痛いのに、それを皮膚の下でいろいろ動かすなんて一種の拷問です。

それに加えKino_Sanの血管は細いので、針の角度によっては血管に達しても血液が出ない場合があります。
この時注射を動かして無理に血液を吸引する人がいます。
これがまた、半端無く痛いのです。

昨日の方はこれを2つともやってしまったのです。
(1)血管が見えないのに針を射してグリグリ
(2)血液が出ないのに無理やり吸引

その間、別の腕または場所を変える事をずっと勧めていたのですが、聞き入れず続けられました。
でも、思ったように血液は採れませんよね。
結局、別の腕から採血ということになりました。

その方が何を思っていたのかは分かりませんが、無理な時は諦めた方が無難な気がします。
ただ、今回の件に関しては採血した側には痛みはありません。
採血された側が一晩痛みに耐えたということです。

人の痛みを知り、諦める。

そうんな人にならなければと強く思ったKino_Sanです。

もう一つの教訓は、次回から採血が同じ人になったらやんわりお断りするって事でしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿