2014年6月4日水曜日

オーストリアには日曜日になると公共交通機関が1本もなくなる町や村がある

それは驚くばかりに多くある。

呪いの言葉のようですが、ある意味、呪いなのかもしれません。

本家 ホイリゲへ行こう! で詳しく理由を書いています。

乗ってない!!
平日に写真のような無人列車やバスが走っている代わり、土曜日や日曜日には1本のバスも列車もない。
それがオーストリアの現状です。

オーストリアは基本的には車社会です。
車がなければスムーズな移動は難しいのが現状です。
但し、車を自分で運転出来ない子供がいるからには、その子供達の通学の為に公共交通機関が必要なのも現実です。(理由は「乗ってない!」オーストリア的公共交通機関のあり方を読んでください。)

さて、Kino_Sanはホイリゲへ行こうとしています。
大好きなテルメンレギオン(Thermenregion)のホイリゲ村のハシゴなんて考えてます。
で、計画をたてている訳です。

ソース(Sooß)のワイナリーを訪問してからバーデン(Baden bei Wien)に戻って、タッテンドルフ(Tattenndorf)行きのバスか列車は。。。

ない

1本もない

次の列車は翌々日の月曜日

。。。(汗)

歩くか?(そう遠くはない)

取り敢えず、訪問予定のワイナリーに聞いてみよう。
ひょっとしたらバーデンまで迎えに来てくれるかもしれない。

SOS SOS SOS

そう、ワイナリーは迎えに来てくれる。
でも、ふらりとホイリゲへは行けない。
問題のタッテンドルフ
こんなタッテンドルフのような村がオーストリアにはいっぱいあって、土曜日や日曜日は無難な近場(ウィーンからですが)を回る事になる。
今回も日曜日はウィーンかテルメンレギオンの鉄道沿線徘徊に落着きそうだ。
土日は運休のタッテンドルフ行きの列車
オーストリアには日曜日になると公共交通機関が1本もなくなる町や村がある。

日本の場合は全日運休の方が多いのかなぁ???
オーストリアとは全く違う理由のようですが。

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