2015年3月31日火曜日

その応えは相手に届いているのか?

お父さんが倒れてしまったので、昨日からいろいろ対応しています。
今日はお父さんの脳神経外科の主治医さんに診てもらう為に病院へ行っていました。

そこで気になる受け応えがありました。

お父さんにトイレをさせた後、トイレの液体石鹸がなくなっている事に気が付いたKino_San、トイレの前の心電図受付の方にその旨を伝えました。

「電話しておきます。」

その方は少し驚き加減で、少し不服そうに応えました。

これ、どう思いますか?

トイレの液体石鹸の補充は受付の方の仕事ではないのでしょう。
なので、担当部署に連絡してくださるのでしょう。

まぁ、なんとなくは分かります。

でも、分かりにくい表現ですよね。

自分で仕事をするようになって、自分の至らなさを感じる時があります。
勤めていた時なんて、とても配慮に欠けた社員だった事を思い知らされています。
今回の受付の方のような対応をKino_Sanもしていました。

「誰々に言っておきます。」
「担当に聞いときます。」

自分がする訳じゃないから、他の人の担当だから。。。
いい加減な受け応えを続けていました。

ワイン販売でも同じです。
Kino_Sanのワイン・ショップのワインはインポーターさんの倉庫からの直送です。
つまりKino_Sanが実際に送っている訳ではありません。

インポーターさんからの発送確認が届いたら、こんなメールをお客様に送っていました。

手配完了しています。

駄目ですよね。
でも、気が付かなかったのです。
で、やっと気が付いたので、

商品を発送しました。

に変えて、配送業者とお問い合せ番号を書いたメールを送ってます。

相手の立場に立ってないのです。
てか、相手の立場の位置が分かってなかったのです。

Kino_San、ダメダメです。
まだまだ、気が付いていない事がいっぱいあります。

反省しきりですが、皆様には満開の桜をお届けします。
至らないKino_Sanですが、暖かい目で成長を見てあげてください。


オーストリアワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー 
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~




桜咲く お花見ワインセットはいかが?

昨日はちょっとバタバタしておりまして、更新を忘れていました。
今日も更にバタバタしそうなので、更新出来ないかもしれません。

なので

満開近い桜をお届けします。
ついでに宣伝も

お花見にピッタリのワインセットもご用意しています。
今週末にお花見を計画されている方は絶対に買ってくださいね。

本日も余裕があれば写真の桜の写真をアップしますね。

では、では、


オーストリアワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー 
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月29日日曜日

京町家でオーストリアワイン

昨夜はKino_San主催ではないのですが、とても雰囲気のある町家カフェでオーストリアワインの会が開催されましたので参加させていただきました。
満月の花さんは市場通りを1本下った綾小路通りにある、夜はお酒も飲めるカフェです。
ワインの会は満月の花さん主催で不定期に開催されていますが、今回は始めてオーストリアワインを取り上げていただきました。
Kino_Sanはワインをご用意させていただきました。

お料理も付け出し、揚げ物、おでん、ローストビーフとセレクトしたワインにぴったり、美味しくて楽しいワイン会になりました。



2015年3月28日土曜日

ツァント・グリューナー・フェルトリーナー

Zantho Grüner Veltliner
オーストリアではコルク栓がどんどん少なくなって、スクリューかガラス栓になっています。
で、このワインはガラス栓なのですが、そのキャップにも一工夫あります。
かわいいでしょ?

このガラス栓、ボトルの口の大きさにもよりますが、ストッパーとしても使えるので重宝してます。
Kino_Sanのワイン・ショップではつい最近の発売でしたが、Kino_Sanは以前からこのワイナリーのワインが好きで、このトカゲちゃんキャップが家にゴロゴロあります。で、ストッパーとして使ってました。
お友達のフリッツ(ヴィーニンガー)のガラス栓もお洒落なのですが、トカゲちゃんには勝てません。

さて、このワイン、注いだとたんに感動すると思います。
青みがかった深みのあるグリーンなのです。
フルーティな香り
少し甘くも感じる濃く(辛口です)
微炭酸とペッパーは少なく、メロンのような果樹味があります。
旨味が強い、ブルゲンラントらしいグリューナー・フェルトリーナーです。

美味しいよ~!!


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月27日金曜日

ヴィンツァー・クレムス・グリューナー・フェルトリーナー

Winzer Krems Grüner Veltliner
クレムス(Krems am der Donau)はウィーンから北西に車で1時間程度の中世の面影を深く残す町です。
ドナウ河畔の水上交通の要衝で歴史あるワイン集積地としても知られています。
市営のワイナリー(シュタット・クレムス)やこのワインのような協同組合のワイナリーもあります。
これは家族経営のワイナリーが多いオーストリアにおいてはちょっと異質感がありますが、ワイン造りの古い歴史のたまものとも言えます。

グリーンに黄色が混じります。
フルーティな香り
微炭酸もいい感じでミネラルと酸のバランスもいい
ちょっとまろやかな口当たりも

臭みの強い食材以外は何にでも合わせられるワインです。
お値段もお手頃なので、お家飲みにピッタリです。
エチケットの雰囲気が悪くないので、パーティとかでも重宝すると思います。

Kino_Sanお勧めヤバイ系ワインの代表格ですね。

このシリーズは赤もあるのですが、4月末入荷を予定しています。


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月26日木曜日

春の気配

昨日までは寒気が居座っていたので、京都では冬の様な寒さが続いてました。
天気も不安定で、晴れていたかと思うと急に曇って、風も強くなりパラパラ雨が降ってきたりもしていました。
最高気温が10度に達していないので、昼間でも暖房が必要でした。
でも、今日はこんな空が広がっています。

春ですね。

きっと桜も咲き始めるんじゃないかな。



2015年3月25日水曜日

春は桜色ワイン♪♪

懲りずに、本日もワイン販売の話です。
春にロゼワインはいかがでしょうか?

ピンクの桜とピンクのワインなんて単純じゃん。
です。

でも、でも、春ってパステルカラーとか嬉しくないですか?
桜の開花のニュースとか聞くと、なんとなくピンクの物が目についたりとか。。。

食卓でもピンクのお皿を使ったりしませんか?

なら、ピンクのワインもいいはずです!!

ロゼワインの僅かなタンニンは春の山菜にもピッタリ、筍とかも美味しいですよ!!

春は桜色わいん♪♪

Kino_Sanのワイン・ショップで、是非!!


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月24日火曜日

3ワイナリー限定キャンペーン

今日はワイン販売の話です。
実を言いますと、3月に入ってからワインが殆ど賣れていません。
そう言えば昨年も消費税値上げ前の駆け込み需要を期待していたのですが、全然賣れませんでした。
飲食業界では2月が苦しいと言われますが、Kino_Sanのワイン・ショップは3月が地獄のようです。

まっ、そんなボヤキはさておいて。。。
↑ 誰だ!?
と思った方は、まだまだオーストリアワイン通とはいえません。

右から、フリッツ・ヴィーニンガー、ローラント・フェリッヒ、ヨセフ・ヘーグルとゲオルグです。
ぶっちゃけ、ウィーンのヴィーニンガーブルゲンラントのモリックワッハウのヘーグルの当主達です。

この3つのワイナリーは同じインポーターさんが輸入されているのですが、そのインポーターさんにお尻を叩かれて、現在キャンペーン中です。
キャンペーン内容はこんな感じです。

キャンペーン期間:2月1日~4月30日 
3ワイナリーのワインを5%OFF 
<送料特典>
対象の3ワイナリーのワインだけをご購入された場合の送料を下記のようにさせていただきます。 全地域:300円(税抜)引き

この3ワイナリーのワインは結構高いので、かなりお得に買えちゃいます。
特にモリックは普段は手が出せない価格なので5%でも相当な値引金額になっちゃいます。

よろしければ、買ってやってください。
Kino_Sanが無茶苦茶喜びます。


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月23日月曜日

アルプスからの風と無農薬

オーストリアのワイン産地の地図を見たことはありますか?
この地図はオーストリアの国土の1/2位が切れてます。
東半分って感じです。

これを見ると大抵の人は、

なんか東側の端っこばかりでワインを造って、もっと全体で造ればいいのに

と思うようです。
道理ですよね。

ワインを造ってないのには、造ってない事情があって、地図上の色の付いてない部分はアルプスなのです。(葡萄が育たない)
オーストリアの国土の半分以上はヨーロッパ・アルプスが占めており、葡萄栽培はアルプス以外の狭い土地で行われているのです。

そんな狭い土地で無理して葡萄を栽培しなくても

てな感じもしますが、このアルプスの存在がオーストリアのワインのクオリティーを高めている要因の一つでもあるのです。

ワイン産地の西側のアルプス、反対の東側には夏の暑さ厳しいパノニア平原が広がっています。
パノニアからの暑い風が葡萄の成熟を助けますが、暑さは病害虫の発生も引き寄せます。
西側のアルプスからは冷たい風が吹いてきます。冷たい風は病害虫の発生を抑えます。
グンポルスキルヒィンの畑
で、オーストリアでは昔から葡萄の木の間をアルプスからの風が抜けるように工夫してきました。
写真の畑は、向こう側がアルプスです。
アルプスからの風を利用して減農薬、あるいは無農薬の農法を確立してきたのです。
アルプスが急激に消滅する最後の丘の斜面にあるグンポルスキルヒェン(Gumpoldskirchen)で病害虫に弱い品種であるロートギプフラー(Rotgipfler)ツァファンドラー(Zierfandler)の栽培が盛んなのも納得という訳です。

アルプスからの風は当然の事ながら冷涼な気候ももたらします。
オーストリアのピノ・ノワールが美味しいのも当然という訳です。




2015年3月22日日曜日

グラスワインの量

先日の世界入りにくい居酒屋 ミュンヘンでドイツのビールに関する法律が紹介されていました。

ドイツではグラスに目盛りがあり、ビールはきっちり目盛りまで注がなければなりません。
これはビールだけでなく、ワインも同様でお店で提供されるグラスには目盛りがあり、そこまでワインを注いで提供しなくてはいけません。



オーストリアも全く同じ法律があります。
写真は目盛りが見えにくいので原寸でアップしています。
興味ある方はクリックしてじっくり見てください。

写真のジョッキには0.25Lと書かれた目盛り、グラスには1/4Lと書かれた目盛りがあります。
250mlのワインを提供する場合はその目盛りまで注がなければなりません。
グラスの場合は1/8Lの目盛りがある場合もあります。

日本の場合はグラスワイン提供に関する法律がありませんので、お店やグラス、注ぎ方により量が違ってきますが、オーストリアではどの店で飲んでもグラスワインの量は決まっているというわけです。
ワインリストにもグラスワインの価格は1/4Lとか1/8Lとかに分けて表示されています。

ワインボトルは750mlですので、その1/3(250ml)とか考えがちですが、あくまで1Lを基準に法律は作られています。

Kino_San的にはこの法律は明確で分かりやすいと思っています。



2015年3月21日土曜日

ブルゲンラントの青い空

空を見る
目から何かがこぼれ落ちないように、空を見る

見るのはブルゲンラントの青い空
歯を食いしばって
弱い自分を責めながら

見るのはブルゲンラントの青い空
才能もない
知恵もない
配慮さえ足りない
何もない自分を悔いながら

見るのはブルゲンラントの青い空
ブルゲンラントの青い空を見る

ブルゲンラントが足りない



2015年3月20日金曜日

オーストリア入りにくいホイリゲ マウアー

ここ↓
ウィーン中心部からは地下鉄→路面電車を乗り継いで1時間よりもっと
決して便利な地域とは言えない

でも
あの有名なシェーンブルン宮殿の裏とも言えなくもない
↑そこから路面電車でかなり
ホイリゲの数も多くないし、そんなに目立たない
マリア・テレジア(オーストリアの国母)により建てられた小学校を改装したホイリゲは、可愛い
しかし
空↑
しかし
満席↑

中は暑くて座れない(冷房なし)
外の席は予約と現在進行形の客でいっぱい

ここは予約なしでは入れないホイリゲ→Kino_Sanあえなく撤退

でも、それから2年後
飲んでる↑
夜も満席↑

Kino_Sanは執念深い←ホイリゲに関しては

どう?



2015年3月19日木曜日

ホイリゲはウィーンだけ?

ウィーン風居酒屋とかワイン酒場とか言われる事の多いホイリゲ、ウィーンにしかないと思っている人が多いようです。
ウィーンのホイリゲ
これはヨーゼフ2世のホイリゲ令(1784年)の影響が大きいみたいですね。
内容はこんな感じです。

ウィーン郊外の一定の畑で取れた葡萄を使い、その葡萄からできた新酒のみを、自らの農家の軒先で飲ませたり販売してもよい。

この内容がホイリゲの始まりと思い込んでいる人(特に日本人)が多いみたいなのです。

これはあくまで首都ウィーンの葡萄農家に向けて出された物で、それ以外の地方は「そんなの関係ない」って感じで、それよりずっと前から続けていたホイリゲをその後も普通に続けてきただけです。

じゃぁ、何故ヨーゼフ2世はこんな事を言い出したのか?

首都に住むって厳しいのです。
現在なら首都とそれ以外なんてそう変わらないのですが、パプスブルグ帝国時代の首都に住むって半端ない特権ですからね。その首都で葡萄を作っても仲介業者に低価格でしっかり買い抑えられてしまいます。それでは農民の不満が溜まる一方、というか溜まっちゃったので抜くしかなかったようです。
ホイリゲへ行くということは首都に住む人達の行楽の一つにもなったらしいので、農民だけでなくその他の住民の不満解消にも役立ったようです。
郊外のホイリゲ
その当時からウィーン市外には多くのホイリゲが存在していたようで、特にウィーン南部に隣接するワイン産地テルメンレギオン(Thermenregion)では地元民よりウィーンからの行楽客目当てのホイリゲが多くありました。
テルメンレギオンというのは直訳すると「温泉地方」てな感じの地域で、バーデン(Baden bei Wien)に代表されるヨーロッパ・スタイルの温泉リゾートや湯治場が古くから点在していました。そこにやってくるウィーンからの客相手に自家製ワインを飲ませるというのは、繁盛できる商売だったようです。
テルメンレギオンにはウィーン市内を凌ぐ大きなホイリゲ街がいくつかあります。

ウィーン市内のホイリゲ街もいいですが、テルメンレギオン辺りのホイリゲも味わいがあります。
一番有名なホイリゲ村グンポルスキルヒェン(Gumpoldskirchen)はウィーンから列車で30分程度です。ウィーン中心部から1時間ぐらいかかる市内のホイリゲ街へ行くよりも便利かもしれません。

オーストリアへ行かれたら、ウィーン以外のホイリゲも尋ねてくださいね。
ホイリゲ村や町はホイリゲへ行こう!でも紹介していますが、お問い合わせいただけば詳しい案内をさせていただきます。
Kino_Sanにご連絡ください。




2015年3月18日水曜日

ウィーンを歩く

オーストリアをホイリゲやワイナリーの取材で訪れた時、ホテルはウィーンにしています。
いい意味でも悪い意味でも中央集権的な国なので何処ヘ行くにもウィーン発が便利なのが理由です。

朝早くウィーンを出発して、夜遅くと言っても20時位に戻ったりするのです。
なのでウィーンの街を見る事はあまりないというか時間がないように思われるのですが。。。

Kino_Sanは早起きなのです。

なので朝食前とか朝食後の出発までのちょっとした時間、あるいは20時過ぎの夜にブラブラ散歩しています。
朝早くとか
夜遅くとか
ウィーンの旧市街はとても狭いので歩いて何処へでも行けちゃいます。
しかもリンク通りには路面電車、旧市街の中にも地下鉄の駅が幾つかあるので、疲れたらどちらかでホテルに帰ればいいだけです。

ウィーン市内は地下鉄や路面電車、バスも共通のチケットでフリーパス(24時間とか72時間とか)がありますので、交通機関はかなり自由に利用することができて便利なのです。

夜は遅くまでシャニガルテン(外の席)が賑わっていて、女一人で歩いていても人の目があるのも大きいかもしれません。

ウィーンも暖かくなってきたようですし、そろそろ散歩したいですね。



2015年3月17日火曜日

マラート・ピノ・ノワール・レゼルヴ

Malat Pinot Noir Reserve
オーストリアの北部のワイン産地は冷涼な気候です。
その冷涼な気候で育まれるピノ・ノワール。
年々良くなってきている感じがします。

このワインも美味しいですね。
刺し身やお出汁のきいた煮物にいい感じで寄り添ってくれそうです。

オレンジがかったガーネット色、ビロードのような輝き
ベリーの香り
ファーストでも優しいタンニン、それが時間が経つと膨よかな味わいに変わります。


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月16日月曜日

オーストリア入りにくいホイリゲ イェドラースドルフ

ここ↓
ウィーン中心部から地下鉄→路面電車または路面電車だけで1時間弱
中心部からずっと町並みが続いているので、そこでワイン造りが行われている感はない
路面電車に乗ってみる↑
ワイン造りをやってるぞ←と主張中
普通の住宅街、でもホイリゲみたいな建物がチョロチョロ↓
あった↓
ホイリゲって感じではないけど。。。
中はホイリゲ↑
でも、全席に「予約」の目印が!!

そう、ここは予約でいっぱいで飛び込みでは入れないホイリゲ

Kino_San困った←そんな時はKino_Sanお得意の手

「次は何時ウィーンに来れるか分からないから、ワイン1杯だけでも飲ませて」

明らかに外国人のKino_Sanに店の人はそう冷たくない

「1時間だけなら」
ゲット↑

どう?


2015年3月15日日曜日

オスカー・ゼメッシュ・インペリアル・ブラウフレンキッシュ

Oscar Szemes Imperial Blaufränkisch
ワイナリーの当主がお母さんのイラ氏から20代前半のオスカー氏に変わり、Kino_San的にはいい方向にワインが変わってきています。
畑を持たないワイナリーでしたが、ネッケンマルクト(Nekenmarkt)に自社の畑を購入したようです。
葡萄栽培からオスカー氏のやり方というか、ワイン造りが実践されていくと思うと、今後も注目したいワイナリーの一つです。

明るいスミレ色
ベリーの濃厚な香り
ファーストはメロンのような酸味がありますが、なめらかで優しく、でもしっかりした飲み心地のワインに変わります。

ステーキでも鰹のたたきでも美味しくいただけるワインです。


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月14日土曜日

ヤバイ系ワイン

Kino_Sanのワイン・ショップでは ヤバイ系ワイン をお勧めいたします。

ヤバイ系ワインとは?

ゴクゴク飲めちゃう
スイスイ飲めちゃう
気が付いたら1本空いちゃう←ヤバイ
お値段が手頃で、また買っちゃう←ヤバイ
で、毎日飲んじゃう←ヤバイ

てな感じのワインです。
オーストリアワインを飲んだ事がある人ならこのヤバイ系ワインに心当たりがありますよね。

ホイリゲとか
あの辺りの白ワインとか
あっちの赤ワインとか

実はワインとはまったく関係のない方々と飲む機会がありました。
そこでオーストリアワインも飲んでいただいたのです。
ワイン関係者でないので、感想もワイン関係者とは違います。

「これヤバイ、どんどん飲めちゃう系ですね。」

ということで、パクりました。

オーストリアのヤバイ系ワイン、どんどん飲んでいただきましょう!!


ヤバイ系ワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年3月13日金曜日

オーストリア入りにくいホイリゲ ツェービング

ここ↓
ウィーンから快速電車で1時間
で、超ローカル線(2時間に1本)に乗換えて20分
↑車で行った方が楽←でも、運転手は飲めない

村はオーストリアで最も有名な醸造畑ハイリゲンシュタイン(Heiligenstein)の麓にある
↓葡萄畑だらけ
村はワイン産地として有名なランゲンロイス(Langenlois)の一部
↓そこそこの町
でも、こんな変な建物が葡萄畑の真ん中にあったりする
↑実はワイン博物館
ランゲンロイスにはコンビニはないがワイナリーはいっぱいある
多分日本の町におけるコンビニの密度よりワイナリーの方が多い
↑ほぼ道々、角々にワイナリー
で、オーストリアで一番有名な醸造畑
その中腹にホイリゲはある
いっぱいある
でも、全部閉まっている←入りにくいと言うより入れない

で、1軒のホイリゲの前で酔っ払っているおじさんを見付る
↑ホイリゲの主人らしい

「ワインが飲みたいんだけど」
「そっか」

おじさんはホイリゲの中へ
で、ワインをグラスに入れて出てくる

「飲め」

ゴクリ

「美味しい!!」

「リースリングだよ」

そう、オーストリアでも最高級のハイリゲンシュタインのリースリングだった
で、おじさんは酔っぱらいにかえる

どう?