2015年5月4日月曜日

5月3日はリースリングを飲み過ぎました

昨日はドイツワイン専門インポーター、ヘレンベルガー・ホーフさんのハウスメッセに、仲良くしていただいているワイン屋さんと一緒に行って来ました。
ハウスメッセでは選りすぐりのワインの試飲とセミナー、社員の方が作られた食事の販売もあります。

さて、オーストリアワイン専門店を経営するKino_Sanが何故ドイツワインと思われた方がいるのではないでしょうか?
その疑問は正しいです。
でも、何故かヘレンベルガー・ホーフさんはオーストリアワインも輸入されてKino_Sanにも卸してくださっています。つまり、ドイツワイン専門ではないのです。
まぁ、そんな小さな事は気にしてはいけません。

ハウスメッセでは試飲をさせていただいて、12時からはリースリングのセミナーに参加、その後お食事を購入してランチを楽しみました。
お仕事ですが、ご一緒してくださったワイン屋さんも仲良しなので、ちょっとした行楽気分でした。

リースリングのセミナー
大切なセミナーのお話です。
講師はヘレンベルガー・ホーフの社長山野さんでした。
山野さんはあのリースリング・リングの創設者でもあります。
その方のリースリングのお話が聞ける貴重な時間でもありました。

オーストリアワイン専門のKino_Sanがドイツワインの話を聞いたのか?
それはオーストリアワインをどう広め、どう売っていくか、Kino_Sanなりに悩んでいるからです。
悩んで考えこむより、他のワインはどうなのかを知り、それが少しでもヒントになればと思ったからです。

参考になった事はいろいろありますが、オーストリアワイン関連のうんちくも仕入れました。
生産量が世界の1%ぐらいしかないオーストリアワイン、リースリングの生産量はなんと世界5位です(1位はドイツ)。しかも、ワイン産地別の生産量では上位3つはドイツですが、なんと5位にカンプタール(Kamptal)が入っています。
オーストリアの大切な白葡萄品種はグリュナー・フェルトリーナー(Grüner Veltliner)ですが、リースリングも大切な看板品種だと改めて思ったKino_Sanでした。

でも、いいリースリングをいっぱい飲んで、美味しい食事をいただいて、ワインの話をして、とっても楽しかったKino_Sanでした。

では、では、



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