2015年9月10日木曜日

グリューナー・フェルトリーナーという品種

オーストリアワインといえばグリューナー・フェルトリーナーと言われる程、オーストリアの地場品種として有名なグリューナー・フェルトリーナーですが、実は東欧一帯で栽培されており、一時はルーマニア起源説も存在しました。

原産地はオーストリアのニーダーエストライヒ州です。
親品種はトラミナーとサンクト・ゲオルゲンで、自然交配により誕生しました。

サンクト・ゲオルゲンはブルゲンラント州のサンクト・ゲオルゲン(アイセンシュタットの一部)で近年発見された品種で、既知のどの品種との関連もなく、発見場所がそのまま品種の名前となりました。この発見によりグリューナー・フェルトリーナーの東欧起源説は否定されました。 

グリューナー・フェルトリーナーはオーストリアの全ワイン用葡萄の栽培面積の30%近くを占めています。
その栽培面積は最盛期に比べ20%以上も減少していますが、それでもダントツの1位である事には変わりありません。
ちなみに2位は14%のツヴァイゲルトです。 

グリューナー・フェルトリーナーはオーストリアのワイン産地のほぼ全域で栽培されていますが、最も重要な産地はニーダーエストライヒ州とブルゲンラント州北部です。

カンプタールの畑




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