2017年2月26日日曜日

ハインリッヒ・レッド 2013

Heinrich red 2013
記憶以上に美味しいワインでした。

以前に試飲した時は硬さが目立ったような気がしたのですが、柔らかいワインでした。
これはフードマッチングのストライクゾーンが大きいと思います。

明るい菫色
フルーティで少し控え目な香り
優しく、チョコのなめらかさ、フルーティな味わい

これ、超お勧めです!!



お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

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2017年2月22日水曜日

グロッサー・ワイン・ブラウフレンンキッシュ2013

Groszer Wein Blaufränkisch 2013
オーストリアワイン界では巷で好評を得ている、ソートブルゲンラントのブラウフレンンキッシュです。
エレガントな赤の代表格です。

明るい菫色
複数のベリーの香り
フルーティで優しい口当たり

やっぱ鰹だな。
でも、お肉にもお魚にも、すき焼きにもお勧めです。



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2017年2月19日日曜日

グロッサー・ワイン・ゲミシュター・サッツ・ロゼ2015

Groszer Wein Gemischter Satz Rose 2015
ゲミシュター・サッツ(混植混醸)とは一つの畑に複数の葡萄品種を植え、同時に収穫し醸造します。
オーストリアでは広い範囲でゲミシュター・サッツが行われていますが、殆どが白ワインで、ロゼは珍しいです。

ストロベリーピンク
複数のベリーの香り
まろやかで酸味も優しい

美味しいロゼワインですが、1,000mlというのが課題です。
パーティなど何人かで飲むのにはいいと思います。



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2017年2月15日水曜日

へーグル・シェーン・グリューナー・フェルトリーナー・フェーダーシュピール2015

Högl Schön Grüner Veltliner Federspiel 2015
氷点下に冷えた冬の朝、空気中の水分が氷キラキラ光る。
その時、川の畔に立つと空気の香りがする。
その香りと同じ香りがするグリューナー・フェルトリーナー、
それを造るワッハウのワイナリーをKino_Sanはこう言います。

キラキラ・ワッハウ

そのワイナリーの一つがへーグルです。

外は氷点下に冷えた京都の冬の夜、このワインを開けました。
冬のワッハウ、ドナウ河の畔で感じた香りがワイングラスに広がりました。

モストが濃いワッハウのワインが苦手なKino_Sanですが、
「キラキラ・ワッハウ」のワインは大好きです。

注意:
キラキラ・ワッハウのワイナリーとは?
エフ・エックス・ピヒラー
プラーガー
へーグル

黄金色
ミネラルの香り
微炭酸と白胡椒、しっかりしたミネラル

美味しいワインは何とでもですが、お勧めは生牡蠣かなぁ。



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2017年2月12日日曜日

モリッツ・ハウスマルケ・レッド2014

Moric Hausmarke Red 2014

2月入荷の特別輸入ワインです。
インポーターのへの発注の締切は過ぎてしまいましたが、ご要望があれば在庫確認いたします。
税込価格:3,888円

モリッツは、評価が高く人気があるけど生産量が多くないので、オーストリアでも入手困難な三大ワイナリーの一つです。
じゃぁ、その他の2ワイナリーはというと、12月の特別輸入ワインとして販売させていただいたウヴェ・シーファーと、当店では取扱のないE.T.です。
ウヴェ・シーファーに関しては、モリッツ同様定番取扱をさせていただく予定です。

モリッツのワインのもう一つの特徴は、とにかく高いことです。
生産量もすくないし、その製造方法を考えると妥当なお値段なのですが、それでも家飲みワインにはし難いお値段であることは確かです。
そう思うと、このワインのお値段はなかなかじゃないかと思います。

ツヴァイゲルト50%、ブラウフレンキッシュ30%、ピノ・ノワール20%。
大樽で熟成されたワインです。
ハウスマルケとはハウスワインを意味しています。

明るいスミレ色
複数のベリーの香り
まろやかで旨味を感じるワイン

鰹の血のりでも臭みを消します。
お肉にもお魚にも美味しいですよ。


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2017年2月11日土曜日

マインクラング 試飲会

2月9日に大阪駅最寄りのホテルグランヴィア大阪で開催されたマインクラングの試飲会に行ってきました。
主催はインポーターの徳岡、オーストリアのマインクラングからはマーケティング担当のNiklas Peltzer氏が来日(写真で話をしてる方)、通訳はオーストリア大使館の松本さんという豪華な試飲会でした。

会場では偶然にも京都繋がりの亀岡の温泉旅館すみや亀峰菴のソムリエ田中氏や、和歌山の某有名ホテルのソムリエ西田氏と三酔いトリオを見事やってしまいました。
しかもこの一流ソムリエ(酔ってるけど)に乱暴にワインを注ぐという大失態までやってのけたKino_Sanです。
言い訳は「私、ソムリエじゃなくて、ワイン売ってるだけだし」という真っ正直なKino_Sanでした。

さて、真面目な試飲の話です。
Niklas Peltzer氏の話はワインというより有機農法のお話が93%ぐらいで、農業に興味ある者にはなかなか興味深いものでした。
(つまり、Kino_Sanは放心状態だったって事です。)

グリューナー・フェルトリーナー2014
Grüner Veltliner 2014
黄金色にグリーンが混じります。
フルーティでペッパー、ハーブ、ミネラルを感じることが出来ます。

ピノ・グリージュ2014
Pinot Grigio 2014
残念ながら注ぐのが早かったようで酸化していました。

ツヴァイゲルト2014
Zweigelt 2014
ピンクがかったスミレ色
抜栓が早かったのか、まだ固く青臭さが

グラウパート・ツヴァイゲルト2012
Graupert Zweigelt 2012
ピンクがかったスミレ色
酸味が強くかんじられる

アイスワイン・トラミナー・ハーフボトル
Icewine Traminer
アイスワインなのに不思議、全然甘くありません。

マインクラングは好きなのですが、試飲会のセッティングが今一の感じでした。



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2017年2月6日月曜日

ヴィーニンガー・グリューナー・フェルトリーナー・カースグラーベン2015

Wieninger Grüner Veltliner Kaasgraben 2015
2月入荷の特別輸入ワインです。
インポーターのへの発注の締切は過ぎてしまいましたが、ご要望があれば在庫確認いたします。
税込価格:5,724円

ヴィーニンガーはゲミッシュター・サッツの帝王などとよばれており、日本ではゲミッシュター・サッツばかり紹介されていますが、実際にはグリューナー・フェルトリーナーやリースリングも造っており、そのクオリティもゲミッシュター・サッツに負けず劣らずです。
てか、素晴らしいです。

これは滅多に輸入されないヴィーニンガーのグリューナー・フェルトリーナーです。

黄金色に少しグリーンが混じります
あふれるミネラルの香り
力強いミネラルと酸、後口に微かな白胡椒

魚料理にも肉料理にも、是非!!



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2017年2月5日日曜日

ハインリッヒ・ウェルシュリースリング・フライハイト2015

Heinrich Welschriesling Freiheit 2015
2月入荷の特別輸入ワインです。
インポーターのへの発注の締切は過ぎてしまいましたが、ご要望があれば在庫確認いたします。
税込価格:4,644円

ウェルシュリースリングはオーストリアでの生産量が2番目に多い白葡萄品種ですが、日本にはいいものがなかなか入ってきません。

このワインはちょっと冒険的なワインです。
大樽で熟成されています。

インポーターの説明では、下記のように書かれていました。
特徴のないウェルシュリースリングを大樽で熟成させることで、畑の特徴がより明確になる

Kino_Sanはウェルシュリースリングがそれほど特徴のない品種とは思っていません。
青林檎の清涼感と酸味
林檎を噛んだ時のような香り
そして、赤身の魚や青物にもマッチングできる風味
それがKino_Sanのウェルシュリースリング感です。

さてさて、
黄金色
香りは樽香が強くて林檎は分からない
ミネラルと樽の風味の奥に熟した林檎

実に面白いワインです。

赤身の魚やお肉にもお勧めです。



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2017年2月1日水曜日

ツァーヘル・ウィーナー・ホイリゲ・ツヴェイゲルト2016

Zahel Wiener Heuriger Zweigelt 2016
ウィーンの赤ワイン、2016年のホイリゲです。

日本ではホイリゲというと白ワインのイメージが強いですが、本場オーストリアのホイリゲ(居酒屋)では白だけでなく赤やロゼも用意されています。
お客さんは皆様それぞれ自身の好みのホイリゲ(新酒)を楽しんでいます。

日本でも2015年のホイリゲから赤が登場しました。

明るいすみれ色
ベリーの香り
やわらかくふくよか、フルーティなワイン

お肉だけでなくお魚にもお勧めです。



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