2017年12月31日日曜日

フレッド・ロイマー・ロイス2016(グリューナー・フェルトリーナー)

Fred Loimer Lois 2016 Grüner Veltliner
本当は南、ブルゲンラントとかテルメンレギオンのグリューナー・フェルトリーナーの方が好きですが、やはりカンプタールのそれを飲むと、「世界が求めているのはこっちなんだろうなぁ。」と思います。
溢れるようなミネラルがその畑のテロワールを体感させてくれるのです。

グリーンに黄金色が混じります
ミネラル、まさに土地の香り
ミネラル、微炭酸、柔らかな酸、控えめなペッパー

鶏鍋とか白身魚と!


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2017年12月30日土曜日

ツァント・ツヴァイゲルト2015

Zantho Zweigelt 2015
ツァントは好きなワイナリーです。

そしてブルゲンラントのワインは元気をくれます。

ブルゲンラントはオーストリアの東の果てです。
もとはハンガリー領でパノニア気候です。
ウィーンとは空気や光が違います。

さて、ワインは

ピンクがかった菫色
ベリーの香り
フルーティで酸味は膨らみに隠れがち、後口にタバコ

お正月なら醤油味のお鍋、すき焼きなどに合いますね。


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2017年12月28日木曜日

フレッド・ロイマー・ロゼ・ブリュット 2013

Fred Loimer Rosé Burt 2013
なかなかの美人、美しいロゼ色のセクトです。

カンプタールとテルメンレギオンの葡萄が使われています。

ロゼのセクトはフードマッチがいいので、お正月には重宝すると思います。
一家に一本はほしいですね。


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2017年12月26日火曜日

エスターハージー・ブラン・ド・ノワール・ノンヴィンテージ

Esterházy Blanc de Noir Non-Vintage
さて、スパークリングの季節です。

いろいろ御託を並べてもいいのですが、セクトはやっぱり「見た目」です。

注意:
オーストリアのスパークリングワインがそもそもお勧めしたいほど美味しいという前提があります。

ブルゲンラントの名門貴族エスターハージー家のアイセンシュタットの宮殿のラベル
ほんのりロゼ色
柔らかく、しっかりした泡

美人ですよね。


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2017年12月24日日曜日

アイン・クアンタム・ゲミシュター・サッツ(オレンジワイン)2016


オレンジワインって、良く分かりません。

分からんうえで、ティスティングをしてみました。

オレンジ
香りは???
ゲミシュター・サッツなので、いろんな品種の特徴が感じられるかと思ったけど、あんまり分からない。酸味、ミネラル、いぐみ?

スモークサーモンとかには美味しかった。

このワインは限定輸入です。
店頭には並べていませんが、希望があれば「お問合せ」からご連絡ください。


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2017年12月23日土曜日

シュタードゥルマン・ツィアファンドラー・アニング2016


昨日紹介のロートギプフラーと同じ希少品種です。

ロートギプフラーとは兄弟品種で、同じくテルメンレギオンのグンポルスキルヒェン付近、あるいはゲミッシュター・サッツの品種の一部としてしか栽培されていません。 

ツィアファンドラーもホイリゲ(ワイン酒場の方)のワインとしての評価を得ていますが、こちらの方が少々高級ワインとの評価を得ています。

普段はなかなか買えないワインですが、限定輸入されました。
当店でも購入できますが、店頭には並んでいません。
ご要望の方は「問合せ」よりお問合せください。

黄金色にグリーンが混じります。
若い林檎の香り
酸味のある林檎、旨味があり、フルーティ

意外とお肉に合います。
ちゃんこ鍋とかもいいですね。


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2017年12月22日金曜日

シュタードゥルマン・ロートギプフラー・アニング2016


オーストリアワインが好きな人でもなかなか飲めない、希少品種と呼ばれるものがあります。
その一つがこのロートギプフラーです。

テルメンレギオンのグンポルスキルヒェン付近、あるいはゲミッシュター・サッツの品種の一部としてしか栽培されていません。

このロートギプフラーはホイリゲ(ワイン酒場の方)のワインとしての評価を得ています。
中辛口のワインですが、後口のミントにも似た爽やかさがいいみたいです。

普段はなかなか買えないワインですが、限定輸入されました。
当店でも購入できますが、店頭には並んでいません。
ご要望の方は「問合せ」よりお問合せください。

黄金色にグリーンが混じります。
ミントの後口、青林檎の風味

意外と合うのは甲殻類です。
季節の蟹鍋にもいいですよ。


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